- 保育士コラム
あらかじめ伝えることで不安を解消してあげよう!【新人保育士の気づき】
更新日:2021年11月08日
こんにちは! 30から保育士になった男、しー先生です。
保育士として新しく働き始めると、わからないことだらけで不安です。
私は保育士になるにあたって知識を身につけたり、先輩にお話を伺ったりしましたが、 それだけでは足りない!と強く感じてしまいました、、、。「わからない」という状態だと、仕事の見通しが立たずにあたふたしてしまいますし、 そのあたふたがこどもたちに伝わって、クラス全体があたふたあたふた、、、汗 そんな時に救われたのが先輩方の伝え方でした!
「大丈夫?わからないことない?」とざっくり聞いてくるのではなく、 あらかじめ今日の計画と私に与えられる役割を教えてくださるので、 わからないなりに仕事の見通しを立てることができました。見通しに沿った私の行動がが間違っていれば、その都度、先輩が修正してくれます。これはこどもたちにも同じことが言えると気づきました。 こどもはまだまだ人生経験が少ないため、次を予測することができず、 大人が想像するよりも何十倍何百倍も不安な気持ちを持っています。そんなときは予定を事前に伝えておくことで、安心して今の活動に取り組んでもらえます。 (例:時計の長い針が6になったらお片付けをしてお散歩の準備をしようね)この気づきを活かしてより良い保育ができるように頑張ります! とはいっても、日々の業務に追われて余裕がない、相談できる先輩がいないなど、お悩みの方は多いと思います。
そんなときは保育業界に精通している「あしたの保育士」のアドバイザーにご連絡ください! 疑問や不安を解消すべく、親身になってお話をお伺いします。