- 保育士・面接対策
保育士の転職が上手く決まらない原因
更新日:2021年02月17日
転職したいのに、なかなか就職先が決まらない!
そんな悩みを抱えている保育士も少なくないと思います。
ここでは、保育士の転職が決まらない原因を紹介。
ぜひこの記事を参考にして、転職活動に活かしてくださいね。
もくじ
■保育士が転職できない4つの理由
■転職が決まらないときは行動を変えてみるべき!
■保育士が転職できない4つの理由
保育士の転職が決まらないよくある原因を4つ紹介します!
1.履歴書や職務経歴書の内容が不十分
履歴書や職務経歴書の内容に問題があり、転職先が決まらないケースもあります。
例えば、自己PR欄ではしっかり自分自身のことをアピールできていますか?
「私は平凡だから……」「特技なんてないし……」とよくありそうな例文等をただ写しているだけではいけません。
採用担当者は履歴書や職務経歴書を通じて、“あなたがどんな人物なのか”を見極めようとしています。
「とりあえず書いておけばいいや!」などといい加減に書いてはいけませんよ。
2.面接対策を行っていない
履歴書や職務経歴書はクリアしても、面接でつまずいている人もいると思います。
忙しいかもしれませんが、面接もぶっつけ本番は望ましくありません。
できる限り周到に準備しておきましょう。
質問には「イエス」「ノー」だけでなく、あなたの思いが伝わるよう、具体的なエピソードを盛り込んだり、感情を込めて話したりするとより相手に気持ちが届きます。
転職理由やその園を選んだ理由、自己PRなど面接で聞かれる質問はだいたい決まっています。
事前に予想して、すんなり答えられるよう練習しておきましょう。
3.就職先の条件が高すぎる
勤務時間や給料など「絶対こういう園で働きたい!」という理想が高すぎると、就職先が決まらないどころか、そもそも見つけることに難儀してしまいます。
せっかく理想の園を見つけたとしても、たいていそのような募集には応募が殺到します。
倍率が高く、通る見込みは低いでしょう。
長期間、就職活動を行っているのに、なかなか決まらない場合は、条件が高すぎるのかもしれません。
少し希望を下げて就職活動をすることで、採用というゴールへの道のりが縮まると思います。
4.スキルや知識、実績などが欠けている
人によっては、保育士としての十分なスキル、知識、実績などが欠けていることもあると思います。
特に異業種からの転職など、実績がない場合は採用通知を受け取るのは難しいかもしれません。
しかし新卒の場合は学生時代の経験、異業種からの転職だった場合も当時働いていたときの知識・スキル・経験など仕事に役立つものは色々あるはずです。
改めて自己分析して、不足していると思う知識・スキルなどあれば事前に補っておくといいでしょう。
■保育士の転職が決まらない時の対処法について
転職が決まらない原因と併せて対処法についても知っておくことをおすすめします。
対処法も併せて確認して、転職がうまくいくように進めていきましょう。
こちらの記事で対処法について紹介しているので是非確認してみて下さい。
保育士の転職が決まらない時の対処法について知りたい方はこちら
■保育士の転職が決まらないときは行動を変えてみるべき!
保育士の転職が決まらない原因をお伝えしました。
長期間就活をしても、勤務先が決まらない……。
長引く不況などの影響もありますが、あなた自身に問題があるケースもあると思います。
「なかなか決まらないな……」と落ち込んでいるときは、改めて自分自身について棚卸してみてください。
「履歴書の書き方が雑だったかも」「面接対策をもっとしっかりやろう!」などやるべきことを行うことで、新たな未来が開けるかもしれませんよ。