- 保育士コラム
最新!福島県の保育士転職/求人状況まとめ
更新日:2021年01月30日
福島県内で保育士としてお仕事をされたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
転職したいけど求人はあるの?
給与はどれくらい?
県内ならではのサポートは?
などの疑問を解決!
最新の福島県の保育士お仕事状況をまとめてお届けします!
もくじ
■求人倍率
■給与事情
■就業サポート
■求人倍率
福島県の保育士求人倍率は2.46倍!
求人倍率とは求職者1人あたり何件の求人があるかを示すものです。
つまり、1人の保育士に対して約3施設から求人募集があります。
全国平均が2.29倍ですので、福島県は全国的に見ても、
多数の求人があると言えるでしょう。
コロナ禍の影響を受け、令和2年11月末時点での全産業での求人倍率が、1.06倍ですので、
保育士職の求人は他職種と比べると非常に求人を選びやすい状況です。
<参照>厚生労働省「職業安定業務統計」令和2年7月時点
全国の求人倍率はこちら
■給与事情
【福島県の保育士平均】
平均年収 約336万円
月収平均 約23万円
年間賞与その他特別給与額 約65万円
【全国の保育士平均】
平均年収 約360万円
月収平均 約24万円
年間賞与その他特別給与額 約70万円
※各種手当や残業代を含む。所得税や社会保険料が控除される前の金額
平均年齢 37.7歳(全国平均36.7歳)/平均勤続年数 6.9年(全国平均7.8歳)
<参照>厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」
他県の給与平均はこちらでチェック
福島県の保育士年収は全国平均と比べるとあまり高くない傾向にあります。
しかし、住宅サポートや経験手当など法人によって諸手当の内容が異なるため、
県内でも差が生じます。
求人募集を行っているエリアも人口が集中する郡山市、いわき市、福島市に偏り、
市外に行くほど求人数に差が出てきますので、
転職活動の際はこの点についてもチェックしていきましょう。
■就業サポート
福島県の保育士サポート情報をご紹介します。
<学生向け>保育士修学資金貸付
福島県における保育士の育成・確保を図るため、児童福祉法に基づく、保育士 養成施設に在学し、卒業後、福島県内において保育士として児童の保護等の業務(保育業務) に従事しようとする方に無利子で貸付けます。養成施設を卒業後、1年以内に保育士登録を行い、福島県内において別表に定める施設等で 保育業務に従事し、かつ、5年間、引き続き、これらの業務に従事した場合は、貸付けた修学 資金の返還を免除します。
【金額】月額5万円以内(総額120万円以内)
【入学準備金】20万円以内
【就職準備金】20万円以内
【利子】無利子
※適宜変更になる可能性がございますので、詳細は必ず情報元の社会福祉協議会へお問い合わせください。
<就労予定者向け>未就学児を持つ保育士に対する保育料の一部貸付
未就学児を持つ保育士が、保育士として県内の保育所等への勤務を希望する場合又は産後休暇・育児休業から復帰する場合に、
未就学児を保育所等に預けた場合の保育料の1/2(上限2万7000円/月)について貸付を行います。
福島県内の保育所等において保育士として就職(復帰)し、引続き2年間業務に従事した場合、貸付金の返還が免除されます。
【金額】月額2万7千円を上限(未就学児の保育料の半額)
【利子】無利子
※適宜変更になる可能性がございますので、詳細は必ず情報元の社会福祉協議会へお問い合わせください。
<就職予定者向け>就職準備金貸付事業
保育士として新たに就職する方に対し、就職準備に必要な費用の貸付制度。
貸付金は無利子で、2年以上継続して県内の保育所等で勤務すると、返還が免除されます。
【金額】40万円以内(1回限り)
【対象者】県内の保育所等に勤務することが決定した保育士
【利子】無利子
※適宜変更になる可能性がございますので、詳細は必ず情報元の社会福祉協議会へお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか?
福島県は全国に比べ求人倍率が高く、保育士さんにとっては
多数の法人が保育士募集をしており、非常に選びやすい状況となっています。
しかし、エリアによって求人数に偏りがあり、
希望するエリアや雇用形態によっては転職したいタイミングに求人がない場合も
考えられますので、求人情報を定期的にチェックする必要があります。
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