- 保育士コラム
最新!栃木県の保育士転職/求人状況まとめ
更新日:2021年01月28日
栃木県内で保育士としてお仕事をされたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
転職したいけど求人はあるの?
給与はどれくらい?
県内ならではのサポートは?
などの疑問を解決!
最新の栃木県の保育士お仕事状況をまとめてお届けします!
もくじ
■求人倍率
■給与事情
■就業サポート
■求人倍率
栃木県の保育士求人倍率は2.53倍!
求人倍率とは求職者1人あたり何件の求人があるかを示すものです。
つまり、1人の保育士に対して約3施設から求人募集がされています。
保育士職の求人倍率の全国平均が2.29倍ですので、全国的に
見ても求人が多い状況です。
コロナ禍の影響を受け、令和2年11月末時点での全産業での求人倍率が、1.06倍ですので、
保育士職の求人は他職種と比べると求人を選びやすい状況と言えるでしょう。
<参照>保育士求人倍率 厚生労働省「職業安定業務統計」令和2年7月時点
全国の求人倍率はこちら
■給与事情
【栃木県の保育士平均】
平均年収 約360万円
月収平均 約24万円
年間賞与その他特別給与額 約68万円
【全国の保育士平均】
平均年収 約360万円
月収平均 約24万円
年間賞与その他特別給与額 約70万円
※各種手当や残業代を含む。所得税や社会保険料が控除される前の金額
平均年齢 37.7歳(全国平均36.7歳)/平均勤続年数 6.9年(全国平均7.8歳)
<参照>厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」
他県の給与平均はこちら
栃木県は全国の保育士年収と比較すると、平均水準と言えるでしょう。
しかし、賞与額に加え、
住宅サポートや経験手当など法人によって諸手当の内容が異なるため、県内でも差が生じます。
転職活動の際はこの点についてもチェックしていきましょう。
■就業サポート
栃木県の保育士サポート情報をご紹介します。
<学生向け>保育士修学資金貸付事業
保育士の資格取得後、栃木県内で児童の保護等の業務に従事する意思を有する方に修学資金を貸し付けることにより、地域の保育人材の育成及び確保並びに定着を支援することを目的とした貸付制度。
保育士の資格取得(登録)後、栃木県内の保育所等において保育の業務等に引き続き5年間従事した場合は、全額返還免除となります。
【金額】月額5万円以内(総額120万円以内)
【入学準備金】20万円以内
【就職準備金】20万円以内
【利子】無利子
※適宜変更になる可能性がございますので、詳細は必ず情報元へお問い合わせください。
<就労予定者向け>未就学児保育料一部貸付制度
未就学児を持つ保育士が、保育士として県内の保育所等への勤務を希望する場合又は産後休暇・育児休業から復帰する場合に、
未就学児を保育所等に預けた場合の保育料の1/2(上限2万7000円/月)について貸付を行います。
栃木県内の保育所等において保育士として就職(復帰)し、引続き2年間業務に従事した場合、貸付金の返還が免除されます。
【金額】月額2万7千円を上限(未就学児の保育料の半額)
【利子】無利子
※適宜変更になる可能性がございますので、詳細は必ず情報元会へお問い合わせください。
<就職予定者向け>就職準備金貸付事業
潜在保育士等の再就職支援を図るため、保育士として新たに就職する方に対し、就職準備に必要な費用の貸付制度。
貸付金は無利子で、2年以上継続して県内の保育所等で勤務すると、返還が免除されます。
【金額】40万円以内(1回限り)
【対象者】県内の保育所等に勤務することが決定した保育士
※栃木県内の保育所等(別表のとおり)に新たに勤務する方。ただし、新規卒業者にあっては、就職するため他県から本県に転入した方。
なお、すでに当貸付を受けたことのある方については再度の貸付はできません。
【利子】無利子
募集人数制限あり。人数に達し次第、募集終了。
※適宜変更になる可能性がございますので、詳細は必ず情報元へお問い合わせください
いかがでしたでしょうか?
栃木県は保育士さんにとっては
多数の法人が保育士募集をしており、非常に選びやすい状況となっています。
しかし、希望する勤務エリアによってはタイミングよく求人が出ていない場合も
あるため、定期的に求人情報が出ているかチェックする必要があるでしょう。
とは言え、仕事をしながらの就職活動は非常に大変ですよね。
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