- 保育士・面接対策
保育士がオンライン面接で注意すべきことと成功のコツ
更新日:2020年12月23日
新型コロナ感染予防で対面にて話すのがなかなか難しい状況が続いています。
園へ外部からの立ち入りができないため、保育士の採用選考においてもオンライン面接がスタンダート化しています。
慣れないオンライン面接で失敗しないために、本日はオンライン面接で注意することや成功のコツをご紹介します!
それではどうぞ!
もくじ
■オンライン面接って何?
■オンライン面接で注意すべき4つのこと
■成功のための3つのコツ
■オンライン面接って何?
オンライン面接(またはWEB面接)を園から指定された場合、
はじめて聞くワードに何だろう??と思われる方もいるかもしれません。
オンライン面接とはPCやスマホ上で電話通話やWeb会議システムのツールを使用して面接を行うことを差します。
移動時間や交通費などのコストを削減でき、負担を軽減することができます。
<面接当日までのイメージ>
・面接日時の決定
・園より当日使用するツールの指定
・事前にスムーズに接続ができるか自身でツールの接続確認を行う
・指定された時間にツールを接続し、面接を開始
■面接で注意すべき4つのこと
【1】ツールは準備OK?
オンライン通話でよく使われるツールはZOOM、LINE、Googleハングアウトなどがあります。
指定されたツールを事前に繋げ、電波状況でタイムラグがないか、音声のやり取りができるか、画面の映りはどうか
を確認しておきましょう。準備時にこちら側の作業音が漏れてしまうとスムーズに面接に移れないこともあるため、
ミュートで音声のオン・オフが切り替えられるようツールに慣れておくことが大切です。また、電源が途中で切れないように
充電状況も事前に確認しておきましょう。
【2】面接環境は最適か?
多くの方が自宅でPCまたはスマホを使って面接を行われるかと思います。その際は画面に映る背景にも注意しましょう。
自宅が雑多な状況でないでしょうか?顔がはっきり映る明るさの部屋でしょうか?
可能であれば、壁を背にして生活感があまり出ない場所を背景場所に設定しましょう。
また、自宅にペットやお子さんがいる場合は泣き声などが届かないよう、配慮しましょう。
【3】端末の通知設定はオフに!
面接中に通知が飛ばないように通知設定をオフにしておきましょう。通知が飛んでくると面接に集中できないだけでなく、
面接官への印象も悪くなります。
【4】開始時間に余裕を持って準備をしておく
面接当日は急なトラブルに慌てないよう、余裕を持って接続の準備をしておきましょう。
■成功のための3つのコツ
【1】目線はカメラの方へ!
対面で話す際は目を見ますが、オンライン面接の場合は画面に映る目を見るのではなく、カメラのレンズに目を向けましょう。
画面を見ると目線が下向きに映ってしまいます。
【2】いつも以上に話し始めは間を空けて
オンラインでの会話の場合、対面以上に間の取り方が難しくなります。いつもより少し話し始めは間を空けましょう。
また、話すスピードもゆっくり丁寧に聞こえやすさを意識しましょう。
【3】相づち・身振り手振りを意識
面接官が話している際は適度に相づちや頷きを加えましょう。また、自身の発言の際は身振り手振りを加えることも大切です。
オンラインの場合、画面が固定されているため動作がないと会話のメリハリが伝わらず短調で元気のなさを与えてしまいます。
いかがでしたでしょうか?
新型コロナをきっかけにオンライン面接が保育士面接でも多く取り入れられるようになりました。
メリットも多いオンライン面接はこれからますます増えて来るでしょう。
オンライン通話に慣れていない方は事前に家族や友人と話すことで操作に慣れておくと良いですよ。