【新人保育士向け】保育士の大変なこと|ストレスの原因と対処法を徹底解説
更新日:2025年03月17日
保育士の仕事が大変な理由とは? 人間関係・仕事量・保護者対応などのストレスの原因を解説し、対処法を紹介。『辞めたい…』と思う前にできるストレスマネジメントの方法も徹底解説!
1. 保育士の仕事が大変だと言われる理由とは?
保育士の仕事は「子どもと楽しく過ごせるやりがいのある仕事」ですが、一方、実際には想定外のこともたくさんあります。
まずは、仕事になれるために時間が必要
体力は大事:長時間の立ち仕事や抱っこ、外遊びの付き添いなど、体力が求められます。
心の余裕が大事:子どもの安全を確保しながら、成長をサポートする責任を楽しみにかえる必要があります。
人間関係にも慣れが必要:そもそも社会に出た場合、先輩や上長との付き合い方など学ぶ必要があります。報告や連絡、相談の方法などを身につけて職場でのコミュニケーションをなれるための時間が必要となります。
2. 保育士の大変なこと5選
保育士の仕事で大変だと言われている5つのことをご紹介します。
・仕事量になれる:子どもの保育だけでなく、事務作業や行事準備など、業務は多岐にわたります。
・人間関係になれる:職場の上下関係や、同僚との関係が仕事のしやすさに影響します。
・保護者対応を学ぶ:保護者からの要望への対応には経験が必要です。
・こどもたちとの関わりになれる:慣らし保育などの時期とも被るので、子どもたちとの関係性をつくっていくとに慣れていく必要があります。
休憩や休日のコントロール:最初はシフトコントロールや休憩の取り方などに戸惑いがあるかもしれません。
3. 保育士がストレスを感じやすい場面とは?
保育士がストレスを感じやすい場面を4つご紹介します。
保護者からの要望
要望をクレームと捉えてしまうとストレスに直結します。要望はあくまでもクレームではなく相談と理解し耳を傾けることが大事です。しかしながら、初任者で保護者対応を任せられることはまずないのでご安心を。
上司や同僚との人間関係
園の方針や意見の違いがストレスになってしまうこともあります。まずは園の方針や意見を理解して、自分の考えもしっかり伝えていくコミュニケーション力を磨くことも大事です。
子どもたちとのコミュニケーション
子どもたちひとりひとりに個性があるため、個性を理解し応じていくには時間が必要です。
休憩時間が取れず、疲れが溜まるとき
休憩時間は園に相談すればしっかり取れると思います。我慢せずに相談してください。
4. 【ストレスマネジメント】保育士が仕事を続けるための対策
では、保育士がストレスとうまく向き合いながら、仕事を続けていくためにはどうするのが良いのでしょうか。
ストレスを軽減する考え方
仕事の全てを完璧にこなすのではなく、できる範囲でベストを尽くす意識を持つ。初任者なんだから先輩や主任、園長先生に頼っていきましょう。先生方も頼られると喜ばれる方が多数です。
職場の人間関係を良好に保つコツ
5W1Hのスキルなどコミュニケーションのスキルをつけていけば全く問題はなくなります。
プライベートの予定を立てる
お休みの日に何をしようか!?先に遊びの計画を立てることをおすすめします。さらに、半年後は有給が取得できるのでまとまった休日を使って、旅行に行く、好きな音楽に没頭する、映画館巡りをするなど楽しいホリデーを満喫していくことをお勧めします。
5. 【具体例】保育士のストレス解消法5選
仕事の悩みを話せる仲間を作る:共感し合える仲間がいると、気持ちが軽くなります。園の中に相談相手がいると嬉しいですが、別の園や別の業界の人と繋がっていろんな話ができるようにあるとさらに気持ちが前向きになり、たくさんの学びを得ることもできると思います。
趣味や運動でリフレッシュする:ヨガや散歩など、心身の健康を保つことが大切ですし、映画や美術館を見るなど芸術に触れるのも良いと思います。登山やトレッキングなど自然に親しむことで保育のヒントを得ることもできますし、美味しいもの食べ歩きなどもよいですね。
感情を溜め込まずに吐き出す:愚痴を言える場を作ることで、ストレスを発散できます。愚痴を吐き出した後には改めてポジティブな視点で現場を受け止めて、こうしてみよう、ああしてみようと考え方を広げると良いでしょう。
仕事とプライベートのメリハリをつける:オフの時間をしっかり確保することが重要です。平日の場合でも仕事が終わったらリラックスタイムを入れるなどメリハリをつけることをお勧めします。
キャリアパスを考える:将来のビジョンを持つことで、前向きに仕事に取り組めます。保育専門職のキャリアは多様です。処遇改善に伴う研修を受けるのも良いですし、特別な支援が必要な子どもたちへの支援の知識や情報を得るなど幅広いキャリアの可能性を学びを通して描いていくこともお勧めします。
6. 「辞めたい」と思ったときに考えたいこと
本当に辞めるべき? 辞める前にできる対処法
・辞めたいな。。と思った時、まずは 自分が何にストレスを感じているのかを整理すると良いでしょう。箇条書きにして、自分の心の中、頭の中を空っぽにしてみて、それから解決できることと難しいことを仕分けしてみてください。
・上司や同僚に相談し、解決策を探る。自分の中で課題が整理できたら、主任や園長先生に相談を持ちかけて解決に力を借りることも考えてみてください。
転職を考える前に試したいこと
それでも解決できないかと感じた場合、
・環境を変える(配置換え・異動を希望する)。
・仕事の負担を軽減できる方法を模索する。こともお勧めします。
どうしても辞めたい場合の転職先の選び方
もう手段がない!?となった場合、
自分の希望する労働条件や職場環境を明確にすることが大事です。ここでこれまで取り組んできた整理が役に立つでしょう。
職場をかえることを検討する場合、保育専門職としてはたらける別の業態も視野に入れるといいでしょう。
例えば、こども園、幼稚園、療育施設、学童、放課後ディ、乳児院、養護施設など多様な業態があることを理解して、キャリアデザインを改めて考えてみることもお勧めします。
7. まとめ
保育専門職は一般業界と異なって『時間を味方につけることができる職種』とも言えます。3ヶ月、6ヶ月のスパンで考えず、1年、3年、5年と長い時間をかけて成長していけばよいとある程度割り切って、自分のできること、できないことを整理し、何より自分自身が何をやることでテンションが上がるか、喜びがますかを確認しながらキャリアを磨いてください。またプライベートと仕事の時間をしっかりわけて、楽しいことも自分へのご褒美として増やしてください。
仕事とプライベートの両方が充実することでよりご自身の毎日が輝いてくると思います。