- 保育士コラム
保育士面接でやってはいけないこと7選
更新日:2021年07月05日
面接に好印象に映るには?
というテーマは突き詰めればキリがありません。
けれども、「時間がない!」「明日、面接!」「失敗はしたくない!」
という方向けに今回はこれだけは押さえておいて欲しい
保育士面接でやってはいけないこと7選をお届けします!
最終確認で是非チェックしてみてくださいね。
【1】何気ないクセ
・顔や髪の毛を触ってしまう
・腕組みをしてしまう
・足を組んでしまう
・貧乏ゆすりをしてしまう
文字で見てみると、「いやいや、ないない」と思われる方も、緊張のあまり
ついついクセが面接中に出てしまうことがあります。自分が思っている以上に印象悪く見えてしまいますので、注意しましょう。
【2】その相槌はビジネスの場でふさわしいですか?
面接官の受け答えに関しては、必ず「はい」と返しましょう。面接慣れをしていないと、「うんうん」など、
不意に素の自分が出てしまうことがあります。
【3】丸暗記の内容を読み上げていませんか?
面接のために質問を想定し、受け答えの準備をする際に、「間違いたくない!」という思いが強く、
一字一句丸暗記をするケースがあります。準備を念入りに行うのは大切ですし、暗記をしておくことですらすらと
答えられる場合もあるでしょう。ただし、その際に感情をこめて話すことを忘れないでください。
無表情で淡々と話すことで「冷たい人」「暗い人」と印象が悪く映るケースがあります。
【4】会話のキャッチボールできている?
面接でとにかく「自己PRしないと!」「たくさん話さないと!」と躍起になっている方が失敗しやすいケース。
問われた質問に対して、端的に回答できていますか?質問の内容を超えて自分の話をし過ぎていませんか?
「質問をきちんと理解していない人」「話が長い人」と思われてしまいますよ。
【5】声の大きさは適当ですか?
小さいと聞こえないと言われるから、とにかく「声を張ろう!」と大きな声を出すと、
場の雰囲気に合わないことがあります。面接官の聴きやすさを考えて、声の大きさやトーンを工夫しましょう。
【6】自己PRは自慢になっていませんか?
自己PRの内容と自慢は異なります。どれだけ評価されたかをアピールすることは大切ですが、
話過ぎると、自身の過大評価をし過ぎて自慢を言っているように聞こえますので注意しましょう。
保育はチームです。私は~と自己PRを話すと共に、自分の働きかけによって
私たちは~と園全体で意識して取り組んでいたことをさりげなく、追加すると、
「周りを見る力」が備わっている事が評価され、この他の人とは違う!と印象付けることができます。
【7】聴く姿勢は作れていますか?
相手の質問が終わる前に話し始めていませんか?また、質問後の間が取れていますか?
面接官が話をしている時は、相槌を忘れず、聴く姿勢を作るよう心掛けましょう!
いかがでしたでしょうか?
面接前に自分がどう面接官に映るか?
自分が逆の立場だったら、どう思うか?
イメージをして面接に臨むよう心掛けましょう!
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