- 保育士コラム
保育士求人倍率の都道府県ランキング
更新日:2021年01月13日
保育士が不足していると言われていますが、実際にはどれくらい求人が出ているかご存じでしょうか?
求職者(仕事を探している人)1人あたり何件の求人があるかを示す求人倍率という指標があります。
保育士の求人倍率は全国平均で2.29倍(令和2年7月時点)。
全職種の平均が1.06倍ですので、おおよそ2倍。
1人の保育士に2つの求人が出ている状況です。
では、各都道府県別だと、その差はどうでしょうか?
本日は全国の保育士求人倍率をランキングでご紹介します!
それではどうぞ!
全国保育士求人数 都道府県ランキング
※同率数の場合、同一順位で掲載
<TOP1~5位>
1位 大阪 3.51
2位 東京 3.15
3位 鳥取 3.12
4位 宮城 3.11
4位 茨城 3.11
<TOP6~20位>
6位 沖縄 3.08
7位 埼玉 2.85
8位 広島 2.76
9位 富山 2.61
10位 栃木 2.53
10位 神奈川 2.53
12位 徳島 2.47
13位 福島 2.46
14位 福井 2.33
15位 愛媛 2.28
16位 奈良 2.25
17位 新潟 2.23
18位 滋賀 2.22
18位 京都 2.22
20位 兵庫 2.19
<TOP21~30位>
21位 千葉 2.17
22位 岡山 2.15
23位 島根 2.12
24位 山形 2.04
25位 三重 2.03
26位 石川 1.98
26位 愛知 1.98
26位 鹿児島 1.98
29位 山梨 1.95
30位 福岡 1.92
<TOP31位以下>
31位 宮崎 1.83
32位 岩手 1.81
32位 静岡 1.81
34位 香川 1.75
35位 群馬 1.68
35位 大分 1.68
37位 岐阜 1.66
38位 秋田 1.65
39位 北海道 1.59
40位 青森 1.54
41位 佐賀 1.51
42位 高知 1.5
42位 熊本 1.5
44位 長崎 1.48
45位 和歌山 1.27
(参照)厚生労働省「職業安定業務統計」 令和2年7月
いかがでしたでしょうか?お住いのエリアの求人倍率はどうでしたか?
保育士の求人倍率は他職種に比べ、2倍あり、
仕事を探している保育士の方にとっては選びやすい状況があります。
しかし、同都道府県内の中でも求人が集中するエリアとそうではないエリアに
偏りが出ることもあり、人気のエリアや条件が良い求人は募集が出なかったり、
すぐに充足してしまうケースもあります。